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会長退任に当たって(声明) |
平成18年3月6日
新しい歴史教科書をつくる会・前会長
八木 秀次
平素は会の発展のためにご尽力を賜り誠にありがとうございます。
既にご承知のように、私は去る2月27日の理事会で会長職を解任されました。突然のことであり、私としてもどのように受け止めてよいのか、いまだ戸惑いの中にあります。
会員の皆様からは数多くの心配や激励のお手紙や電話、ファックス、メールを頂戴し、ありがたく思うと同時に、皆様にご心労をお掛けしましたことに深くお詫び申し上げます。
今回のような混乱はもとより私の望むところではありません。私が会長を退くことで会全体の融和が図られるのであれば、退任するにやぶさかではありません。しかしながら、今回の解任は私の意図と離れたいきなりのものであり、またその手続きや理由にも納得のいかないものがあり、受け入れることができないのです。
「つくる会」は来年で発足から10年を迎えます。この間、全国各地で多くの会員の皆さんが自らを犠牲にして運動に邁進されました。志半ばにして倒れ、帰幽された方も大勢おられます。私は会長としてこのような「戦陣」に倒れた方々の志を受け継ぎ、この方々に顔向けができるような会の運営を図りたいと考えてきました。以来、1年半、ようやくにして会員の皆さんや関係者のご理解を頂き、さらに会を大きくするための新規事業に取り掛かったばかりのことでした。ここで退任を余儀なくされたことは関係各所にも申し訳なく、返す返すも無念であります。
もとより私は教科書改善運動に意欲を失ったわけではありません。とき至り、私が必要とされるようになった暁には再び運動の先頭に立つ所存です。
会員の皆様および関係各位には何卒微意をお汲み取り頂きますようお願い申し上げます。 |