(1)つくる会副会長・理事を辞任し退会した八木秀次氏は、雑誌『諸君!』7月号に執筆した文章の中で次のように書いています。
<会員管理ソフトを問題にした藤岡氏が連れてきた専門家がこれはよくできたソフトであり、メンテナンスすれば十分使えると明言したのである>
この記事をたまたま読んだその専門家のK氏(会としてボランティア・ベースでメンテナンスをお願いしている方)が、これはご自身の発言の一部を正反対の意味に曲解したものであることに気づき、「つくる会会員管理システムの現状について」と題する報告書を寄せて下さいましたので、以下に掲載します。
(2)また、FAX通信第171号(4月7日付け)には、次の告知があります。 <※なお、会員の一部に心配の声が出ておりました本部事務局の「会員管理コンピュータープログラム」は、現在のところ問題なく稼働しており、適切なメンテナンスによって今後もやっていける目途がつきましたのでお知らせします>
この一文を根拠に、同じく理事を辞任し退会した新田均氏は、コンピューター問題は「捏造」であるという趣旨の主張をされています。上記の告知は、種子島会長・八木副会長の時期に、種子島会長の強い意向で事務局に指示して掲載したもので、誤解を招く表現でした。
以上の理由から、FAX通信第171号の上記記事を取り消します。FAX通信を利用したこのような不明朗な工作が発覚したのはこれが3回目ですが、以後このようなことがないように、理事会において、FAX通信の送信方法および事務局の管理体制を検討します。
(3)今回のK氏の報告書によって、昨年11月12日付けの「会員管理システム問題にかかわる調査報告」の正しさが改めて確認されました。この報告書は、八木会長(当時)の提案で設置された「事務局再建委員会」(八木会長、遠藤・藤岡副会長)の調査に基づき、同日の執行部会で確定した文書です。その報告書では、第三者であるコアサイエンス社の技術者によるシステムの不安定性の指摘と、システム開発にあたったコンピュートロニクス社自身が新たなシステム構築を勧めていた事実に基づき、
1.不明朗な発注によって、
2.1千万円もの投資をし、
3.それがきわめて不安定な状況にある、
という問題を指摘しました。この問題は依然として解決されていないのであり、会として今後どういうシステムが適切であるかを検討します。
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