第186号 平成18年(2006年)12月22日(金) 

藤岡副会長が中山成彬議連会長と会談
 「河野談話」の是正等について要請
 中山会長、積極的な姿勢を表明

 
   「つくる会」の藤岡副会長、鈴木事務局長は12月20日午後、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の中山成彬会長(元文部科学大臣)と会い、問題となっているいわゆる「従軍慰安婦に関する河野官房長官談話(平成5年)」の是正等について要請を行いました。
 中山会長は会談の冒頭、「『議連』は、去る12月13日、1年ぶりに活動を再開した。13日の会合では、アメリカ下院国際関係委員会で採択された従軍慰安婦に関する対日非難決議の問題が取り上げられ、山谷えり子議員(首相補佐官)の報告によって対日非難決議には多くの事実誤認があることが明らかになった。その後、出席議員から『従軍慰安婦問題に関する誤解の原因は河野談話にある』等の声が相次いで出されたので、早速『河野談話』を検証する小委員会(中山泰秀小委員長)を発足させ検証作業を行うこととした。政府として何らかの発信をする必要があると考えている」と意欲的な姿勢を明らかにしました。
 これに対し藤岡副会長は、このような同議連の活動を高く評価するとともに、教科書検定基準の「近隣諸国条項」の原因となった「宮沢官房長官談話(昭和57年)」、さらに「南京事件」についても検証を行うよう要請しました。中山会長は、両問題についても重要であるとの認識を示すとともに「積極的に取り組んでいく。中国国内にある抗日記念館などの展示も問題があり、平成20年に北京オリンピックが開かれ、外国人が多数中国へ訪れることを考えると、急いで取り組まなければならない」との考えを明らかにしました。
 会談では、今後、同議連と「つくる会」が相互に協力していくことも確認しました。(会談内容の詳細については、インタビューも行っておりますので、『史』3月号に掲載することとしています。)
 
 

 

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