第223号 平成20年 1月30日(水)
「新しい歴史教科書をつくる会」は、本日(1月30日)、現在開会中の通常国会に提案される動きとなっている「人権擁護法案」に断固反対する声明を発表し、国会議員等関係者に送付しました。 各支部会員におかれましても、緊急に関係国会議員宛にFAX又はメールで要請文を送付していただきますようお願いします。 声明文は次のとおりです。
憲法に違反し、自由な言論・表現を抑圧する「人権擁護法案」に反対する声明 平成20年1月30日 新しい歴史教科書をつくる会 自民党は現在開会中の通常国会に「人権擁護法案」を再提出する方針を固めたと報道されています。 この人権擁護法案は平成15年10月に衆議院解散により廃案となり、平成17年3月には自民党執行部が国会再提出の方針を決めたものの、党内の反対が根強く、提出を断念したいわくつきの法案です。 この法案が成立した場合、定義が曖昧な「人権」を盾に、三権分立から独立した国家行政組織法の三条委員会としての「人権委員会」が人権侵害と判断する行為を処罰、勧告する権限を与えられます。これによって政治、社会、教育問題等に関する自由な言論を「人権侵害」として訴えることも可能となり、国民の自由な言論・表現が抑圧されることが確実です。 しかも、この法案が成立した場合、全国で2万人の人権擁護委員が任命され、日本社会が陰湿な密告社会へと変貌しかねません。それは国民の生活、文化の破壊へと繋がる極めて危険なことです。 憲法が定めている「人権」を、憲法に定めていない機関によって包括的に審査し、制限し、抑制することは明らかに憲法違反です。 私たち「新しい歴史教科書をつくる会」にとっては、教科書改善を進めるための言論、表現の自由が制限、抑圧されることになり、運動が否定されることを意味します。私たちは、これを絶対に容認できません。 よって当会は、憲法に違反する「人権擁護法案」に断固反対の意思を表明します。 以上
FAX及びメールによる要請宛先 ○ 衆議院議員 平沼赳夫 先生 FAX;03−3502−5084 info@hiranuma.org ○ 衆議院議員 中川昭一 先生 FAX;03−3580−5556 info@nakagawa-shoichi.jp ○ 自民党幹事長衆議院議員 伊吹文明 先生 FAX;03−3502−5382 http://www.ibuki-bunmei.org/comment.html のメールフオームをご参照ください。
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