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本日、自民党本部で、「戦災犠牲者の国立慰霊碑建立を目指す議員の会」の設立総会が行われました。この会は、第2次世界大戦での民間人犠牲者を悼むための国立追悼慰霊碑建立を目指して自民党議員により立ち上げられた議連です。
設立総会には、会長の下村博文衆議院議員、事務局長の松島みどり衆議院議員、顧問の安倍晋三元総理大臣をはじめ、衆参議員計28名(代理出席含む)が参加。また、民間団体の「全国戦災者慰霊碑建立の会」からも、代表の滝保清氏や、藤岡信勝・当会会長など5名が出席しました。総会では、総務省からのヒアリングの後、意見交換が行われ、「設立趣意書」に基づき早期の慰霊碑建立を目指して活動していくことが確認されました。
設立趣意書ならびに、議連に参加されている議員は以下の通りです。
「戦災犠牲者の国立慰霊碑建立を目指す議員の会」
設立趣意書
第2次世界大戦において、約310万人の日本国民の命が失われたうち、一般空襲等による民間人の戦災犠牲者は約50万人余を数えます。しかしながら、空襲犠牲者の追悼については、これまで自治体レベルで対応してきただけで、国による戦災犠牲者の慰霊碑は、今日に至るまで建立されておりません。
平成17年11月、「一般の戦災犠牲者を悼む慰霊碑は国が作るのが筋である」との民間人有志の署名運動をもとに、【全国戦災犠牲者の平和慰霊碑建立の請願】が、衆議院本会議で全会一致で採択されましたが、今日まで国は何の対応もしておりません。
かつて、全国諸都市に焼夷弾が雨あられと降り、阿鼻叫喚の地獄のなかで、多くの方が亡くなりました。なかには、町会長や看護師が地域住民や病院患者など弱者を避難させるために自らを犠牲にした例もありました。戦時下における民間人の悲劇は沖縄、広島、長崎だけのものではありません。しかし、この事実は、年を追って日本人の記憶から薄れていこうとしています。
我々、自民党国会議員は、全国各地の戦災犠牲者を悼む国立の追悼慰霊碑の建立に向け、「戦災犠牲者の国立慰霊碑建立を目指す議員の会」を設立いたします。
<議連参加議員>
●衆議院議員
安倍晋三 下村博文 島村宜伸 古屋圭司 三原朝彦 高市早苗 今津寛
山口泰明 谷畑孝 山本拓 今村雅弘 三ツ林隆志 萩生田光一 坂本哲志
菅原一秀 御法川信英 谷公一 亀岡偉民 土屋正忠 薗浦健太郎 松本洋平
松島みどり
●参議院議員
藤井孝男 中川雅治 秋元司 岡田直樹 <12日16日現在>(敬称略)
「大阪書籍」再建断念、版権を「日本文教出版」に譲度
民事再生法手続き中の教科書出版大手「大阪書籍」が再建を断念し、保有する教科書の版権を「日本文教出版」に譲度することが明らかになりました。これにより、平成21年度について、全国の小中学校で採択されている「大阪書籍」の285万部の教科書は、「日本文教出版」が発行することになり、従来と同じ検定済みのものが供給される見通しです。
なお、平成22年度以降の中学校教科書については、平成21年4月からの採択戦で改めて教科書が決定されますが、「日本文教出版」がどの様な対応をするのかが注目されています。
尚、現在(平成18年度〜21年度使用)の両社のシェアは次の通りです。
●中学校歴史教科書 大阪書籍15.4% 日本文教出版1.4%
●中学校公民教科書 大阪書籍13.6% 日本文教出版1.5%
以上
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