公正な歴史教育の実現などを目指し、自民党有志議員でつくる「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」は二十八日、安倍晋三幹事長も参加して幹部会を開き、(1)二月初旬に総会を開いて活動を本格的に再会する(2)当面、大学入試センター試験の世界史で朝鮮人の「強制連行」が確定的な史実として扱われた問題を取り上げる−−ことなどを決めた。
また、代表の中川昭一経産相の大臣就任に伴う今後の体制について協議し、後任には古屋圭司党副幹事長が内定。このほか安倍、中川両氏が顧問に就任するほか、座長=中山成彬党副幹事長▽幹事長=衛藤晟一衆院厚労委員長▽事務局長=下村博文党副幹事長−−などの役員人事を固めた。
「議員の会」は平成九年、中学歴史教科書に慰安婦の記述が載ることに疑問を持った若手議員が集まり結成。メンバーは約百人を数えるが、最近は休眠状態にあった。
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