入会のご案内
つくる会 支部
つくる会 会則
つくる会 事務局

各支部には、必ず窓口となる方(支部長や事務局長など)がいます。入会してこのような教科書改善に向けた活動を一緒にしたいと希望される方にはご紹介していますので、つくる会本部までご一報のほどお願いします。

「新しい歴史教科書をつくる会」
〒113-0033東京都文京区本郷2-36-9西ビル1階
TEL:03-5800-8552 FAX:03-5804-8682

つくる会支部及び教科書問題に取り組んでいる
関連団体の活動はこちらで紹介しています
国民の運動ボード >

支部設立の経緯

9ヵ月で全都道府県に設立


「新しい歴史教科書をつくる会」は平成8年(1996年)12月2日、西尾幹二・現名誉会長や藤岡信勝・副会長らが都内のホテルで開いた記者会見をもって実質的にはじまっていますが、支部設立は丸2年後と間があいています。

 というのも、翌年は1月の設立総会、3月の第1回シンポ、4月の福岡シンポ、6月の第2回シンポ、そして9月の臨時総会と企画が目白押しで、また、翌10年も1月の第3回シンポを皮切りに12月の第7回および教科書調査官更迭問題シンポまで、毎月のように対外企画を開催、また、教科書作成へ向け、各界第一人者を講師陣に招いて各種委員会を開いていましたので、とても支部設立まで手が回らなかったというのが実情です。

 お陰さまで会員数は飛躍的に伸び、すでに創立1年後には6,000人を突破、社会的にも注目を浴びる存在となりました。

 しかし、全国に満遍なく会員ができ、後に72万部という驚異のベストセラーとなる西尾幹二著『国民の歴史』の予約運動もはじまり、教科書採択へ向けて都道府県ごとに会員間の連携を取る必要が出てきたため、支部設立を求める動きが本格化してまいりました。

 創立2年後の平成11年2月2日、全国初の支部が神奈川に設立され、ここからが本会らしい動きでした。この2月に西東京、千葉、東京の3地区、翌3月は埼玉、大阪、茨城、兵庫というように、毎月4、5県で支部が設立されるという猛虎のような勢いでした。とうとうこの年の10月には2日の熊本・岐阜の同時設立を皮切りに31日の福井まで、1ヵ月で13県の支部が設立されるという目まぐるしさでした。この福井が48番目の支部となり、9ヵ月で全都道府県に支部が設立されたことになります。

 このように、東京を2支部に分けたほかは各県単位でできています。ただ、現在は北海道を札幌・道北・道東の3つに分けて支部とし、また、特殊ケースとして、本会活動に全面的に賛同していただいた関西仏教懇話会を1支部としていますので、支部総数は51になります。


主な支部活動

 本会の目的はその「趣意書」にあるように、新しい歴史教科書をつくることと、それを普及することを2大柱にしています。第1の目標は、扶桑社から『新しい歴史教科書』および、後でその大事を知って追加した『新しい公民教科書』を刊行したことですでに達成しています。この間に、教科書のパイロット版と位置づけ、教科書作成と採択の前哨戦だった『国民の歴史』の普及運動も行っています。その点で、昨年の教科書採択は第2の目標である「教科書の普及」にほかなりませんでしたが、ご存じのように新規参入の壁は厚く、結果は惨敗でした。即ち、歴史と公民の『新しい教科書』を子供たちに届けたいとする第2の目標は達成されなかったことになります。

 そこで、一昨年(平成14年)9月に開いた第4回定期総会以降を第2ラウンドと位置づけ、次の3つの活動方針を立て、それぞれ具体的な活動内容を定めました。

1. 4年後の採択に向けた活動
教科書採択制度の改革、採択地区における運動の再構築、教科書のリメイク
2. 『新しい歴史教科書』を普及・定着させる活動
『新しい歴史教科書』を普及させる活動、『新しい歴史教科書』を定着させる活動、
『新しい歴史教科書』をめぐる言論活動
3. 日本文化の価値を認識する再評価運動
日本文化の再評価運動、フィールドワークと講演会・シンポジウム

 この3つの柱を踏まえて各支部ごとに活動方針を立て、同じ目標に向ってそれぞれ独自の支部活動を展開しています。

 やはり、これまでの教科書の内容と現行教科書の内容を知ることが結果的に採択につながるということで、対外的には理事などを講師に講演会を開いたり、教科書や近代史あるいは中韓教科書をテーマにパネル展などを催しています。

 一方、支部会員を対象にした場合は、教科書比較の学習会や、本部主催の「歴史・文化塾」とも共通する歴史塾を開くなど、それぞれに取り組んでいます。