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だから日本人よ、靖国へ行こう
小野田寛郎・中條高徳 著 ワック /
1,365円(税込) |
戦前から生きてきた二人の体験に基づく話は、戦後の靖国参拝、従軍慰安婦等の議論の陳腐さを示し、それらをすべて吹っ飛ばすほどの力強さがある。特に、小野田氏の言葉は死と隣り合わせの人生を何十年も送ってきただけに、読む者の心にズシリと重く突き刺さる。また、タイトルは「靖国」だが、それだけにとどまらず、歴史・天皇・戦争・家族・教育などにわたる日本論でもある。つまり、靖国神社を護ることは日本のあらゆるものを守ることを証明している。平易な言葉・文体で全体がつづられ、中高生などへの入門編としても最適。 (平成18年5月号『史』掲載)
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南京事件 国民党極秘文書から読み解く
東中野修道
著 草思社 / 1,470円(税込) |
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国民党中央宣伝部国際宣伝処は外国人を宣伝活動要員として取り込み、ティンパーリ『戦争とは何か』等を作り上げた。本書の内容はこの決定的証拠である極秘文書未発表部分についての詳論追加と既発表論文の集大成に留まらない。ラーベ日記の未公刊部分、改竄されていたベイツ声明の正確な原典等々の新発掘史料から、当時、南京に残留していた外国人によるプロパガンダ活動の全体像を克明に描き出し、さらに戦時国際法の正確な解釈にまで及んでいる。旧著『「南京虐殺」の徹底検証』のプロパガンダ戦に重点を置いた最新情報版と言えよう。(平成18年5月号『史』掲載) | |
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そうか。憲法とは
こういうものだったのか
三浦朱門 著 海竜社 /
1,680円(税込) |
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なるほど書名の通り実感できる一書である。人口に膾炙する憲法論とは一線を画し、我々人類はどのような生活を望んできたのか、その為に必要な掟を、これまでどのように追及してきたのかという、人類史のスパンから本書は憲法を論じている。憲法「重箱論」への警鐘とも言えよう。それだけに万人にとって素直に納得できる論旨となっているが、総合的な評論はとかく脇が甘くなりがちである。しかし、当代を代表する碩学・三浦朱門氏の確かな知識に裏打ちされた文章は、危うさがなく霊彩すら感じさせる。 (平成18年5月号『史』掲載) |
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日本文明の興廃
中西輝政 著 PHP研究所
/ 1,785円(税込) |
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著者中西輝政氏は、戦後六十年という区切りにある日本を「文明的視野」をもって捉えなおすことの必要性を、具体的に皇室典範問題、経済政策の失敗、靖国神社を巡る課題、インテリジェンス・リテラシーの欠如など、説得力のある事象でもって示していく。さらにそれらの事象は、大切な日本の「こころ」を、戦後日本における「経済的成長を続け平和が保たれているようにみえる『大きな嘘』」で傷つけてきた結果ではないかと、著者は我々に強く訴える。現代に生きる我々が、いかなる選択をすべきか、的確な方向性を与える必読の書である。(平成18年5月号『史』掲載) | |
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