■日本李登輝友の会編 ■まどか出版 ■1,890円(税込)
■小堀桂一郎・中西輝政 ■明成社 ■735円(税込)
本書は、昭和史を考える上での"インテリジェンス(情報)"の重要性を教えてくれる。コミンテルンによるインテリジェンスエ作は所謂"田中上奏文"や"南京大虐殺"などの歴史の握造となって、戦後60年余の間、日本人を悩まし続けてきた。しかし、"ヴェノナ文書"や最近公開された"ミトローヒン文書"などにより、戦前戦中のソ連による秘密工作の実態が次々に明らかにされ、今まさに「歴史の書き換え」が始まろうとしている。本書は、我々に昭和史の再検証を強く促している。 (平成20年1月号『史』掲載)