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「つくる会」シンポジウム動画掲載

 先日、YouTubeに「つくる会」公式で1月21日に行われましたシンポジウムの動画をアップロード致しました。「Webスペシャル」よりご覧いただけます。
 また、「つくる会」公式YouTubeチャンネルもオープンしました。「つくる会」公式動画をアップロード致しますので、併せてご覧ください。→「つくる会」YouTube公式チャンネル


「つくる会」結成15周年シンポ盛会裡に終了
「奸臣」の排除と「河野談話」の撤回で問題解決へ
各テーマの第一人者が熱く討議

 1月21日(土)、東京・星陵会館において「新しい歴史教科書をつくる会」の結成15周年を記念するシンポジウム「竹島・慰安婦問題の真実」が開催されました。寒風と冷たい雨の降る、あいにくの悪天候となりましたが、日韓両国間にくすぶるこれらの問題に強い関心を持つ300名以上の方が会場に参集しました。
 シンポジウムは杉原誠四郎会長の挨拶でスタート。続いて「日本の領土を守るため行動する議員連盟」会長の山谷えり子参議院議員からの祝電が披露されました。
 第1部の基調講演では、それぞれのテーマで第一人者である3人が登壇。最初に登壇した拓殖大学教授の下條正男氏は、竹島問題をテーマに、英国海軍海図などの資料を使って竹島が日本の固有の領土であることを詳しく説明しました。またこの問題に真剣に取り組まない日本のマスコミの劣化や、国を売る政治家(奸臣)の名前をあげて、この問題が解決できない原因の一つが日本側にあると厳しく指摘しました。
 次に登壇した現代史家の秦郁彦氏は慰安婦問題について、これまでの調査の裏話を公開し、「従軍慰安婦」を創り出した人物やマスコミなどの裏の画策を暴きました。さらに、「アジア女性基金」が5億円の金を配るために50億もの公費を使った事実などを紹介し、やはり問題は、日本内部にいる「奸臣」の存在であると断じました。
 産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘氏は、昨年訪韓した日本政府高官がとった愚かな行動や、在韓日本大使館前に建てられた慰安婦像についての日本政府の対応のまずさが、結果として今日の日韓関係に悪い影響を与えていると指摘。また、今年の韓国大統領選挙の結果が、今後の日韓関係に大きな影響を及ぼすので、注視する必要があると論じました。
 休憩を挟んで第2部は、5人による討議。まず冒頭にコーディネーターの藤岡信勝氏から紹介された、韓国問題に詳しい三多摩支部副支部長の松木國俊氏が発言。韓国で現在行なわれている反日教育の様子を紹介しました。また、韓国人の特性をあげ、日本がしっかりとした反論で、感情的な流れにストップをかける必要性を説きました。次に藤岡信勝氏からは、「慰安婦問題」発生の経緯について、年表資料で説明。つくる会運動との関わりなども詳しく紹介されました。
 この後、問題の根本に日韓の文化の違いがあることや、この時期に慰安婦問題が再燃した理由、日本の外交の問題点などついて、多角的に議論が展開。そして最後に、今後「奸臣」の排除と「河野談話」の撤回に向けて取り組んでいくことを確認し、討議を終了しました。
 閉会の挨拶は、岡野副会長から。「つくる会」運動の大切さと、さらなる運動への支援を強く訴え、シンポジウムは熱気のうちに終了しました。
 この度のシンポジウムにご参加いただいた皆様、そして企画・運営にご協力をいただいた皆様には心より御礼申し上げます。
 当日の様子は、後日、ホームページで改めて紹介いたします。また1月24日に「日本文化チャンネル桜」でも取り上げられました。以下よりその様子がご覧いただけます。




謹 賀 新 年


本会は1月30日で、結成より15周年となります。皆様のこれまでのご厚情に改めて感謝申し上げますとともに、今後、さらなるご支援とご指導の程をよろしくお願い申し上げます。
21日(土)には東京・星陵会館において、シンポジウム「竹島・慰安婦問題の真実」を開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

本年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますことを、心より祈念いたしております。

会長   杉原 誠四郎
                         役 員 一 同


年表流用問題の真相
-編集担当者松本謙一氏の
回答文書への反駁-

LinkIcon詳しくはこちらをご覧ください。[PDF]

*松本氏からの回答文書もこちらに掲載いたします


「歴史教科書」新年表完成

一連の自由社歴史教科書における「年表問題」では関係者の皆様に大変なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

さてこの度、文科省に訂正申請しておりました新たな年表が、検定に合格いたしましたので、Web上でも公開させていただきます。(こちらからご覧いただけます。[PDF])
来年度使用される中学校使用供給本にはこちらが使用されることになります。

なお、現在の市販本につきましては、10月より差し替えられたものが既に販売されております。

LinkIcon新年表ダウンロードpdf


第14回定期総会を開催
今期採択戦結果を厳粛に受け止め、再出発を誓う
杉原新体制のもと5つの委員会の立ち上げを提案、承認



新しい歴史教科書をつくる会は、9月18日15時より、東京虎ノ門・東海大学校友会館にて、第14回定期総会を開催しました。

総会には正会員88名が出席。始めに、本年5月4日に逝去された鈴木尚之前事務局長へ、そして東日本大震災また先日の台風災害による犠牲者の方々への哀悼の意を表し、黙祷を行いました。続いて国歌を斉唱し、開会となりました。

 まず、東京都支部会員の平田由香さんによる趣意書の朗読がなされた後、杉原誠四郎新会長の挨拶の冒頭、今回の年表問題を含めて、採択が厳しい結果になったことについて、役員全員で謝罪。続いて来賓の加瀬英明自由社社長にご挨拶をいただきました。

その後、議長に選出された高池勝彦副会長によって議事が進行。第1号議案・役員承認の件は、福地惇副会長より提案。再任理事と新任理事、新任監事が承認されました(新任役員は下記参照)。また、8月31日で会長退任となった藤岡信勝理事から退任の挨拶、また新任役員からも挨拶がありました。第2号議案・前年度事業報告は、高森明勅副会長より、採択活動とその結果も含めて1年間の活動を報告。第3号議案・本年度事業計画案は、杉原誠四郎会長より、今回の採択結果と、教科書制度の深刻な状況を踏まえて「つくる会」の今後の巻き返しのため、5つの委員会の設置が提案されました。また、会計報告・予算案については越後俊太郎事務局長より提案されました。

第2号議案・第3号議案の進行中には、多くの方々から質問やご要望、また大変厳しいご意見が出ました。これらのご意見は真摯に、そして厳粛に受け止め、今後の運動に必ず活かしていくと、杉原会長より答えがありました。

その後、吉永潤理事より、第4号議案・「つくる会15年目の国民へのアピール」(下記参照)を、提案。会場より大きな拍手が起こり、承認されました。最後に岡野俊昭副会長による、力強い閉会の挨拶をもって、閉会となりました。

その後、会場を移して行なわれた「懇親の集い」には、こちらにも90名の方々が参加。冒頭、このたび新たに当会顧問就任となった、中條高徳・日本国際青年文化協会会長よりご挨拶。また、ご多忙の中、駆けつけていただいた衛藤晟一・参議院議員からも激励のお言葉をいただきました。そして、茂木賢三郎・独立行政法人日本芸術文化振興会理事長のご発声で乾杯。ここから多くの方々にスピーチをいただき、4年後の巻き返しに向けて、大いに盛り上がりました。最後に会長を退任した藤岡信勝理事、そして杉原誠四郎新会長が謝辞を述べ、茨城県支部事務局長の米川元司氏の一本締めで盛会裡に終了となりました。

今回の厳しい採択戦結果にもかかわらず、会の再起そして躍進を信じ、お集まりいただいた会員また関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。皆様からの叱咤・激励をしっかりと受け止め、4年後に向けて新たにスタートをいたします。

なお、祝電は、下村博文・衆議院議員、古屋圭司・衆議院議員、松原仁・衆議院議員、山谷えり子・参議院議員、義家弘介・参議院議員、山田宏・日本創新党党首、西川京子・前衆議院議員、櫻井よしこ・国家基本問題研究所所長、の方々からいただきました。厚く御礼申し上げます。



<新任役員>

  理事 石原隆夫(一級建築士)     伊藤玲子(元鎌倉市議会議員)
    富岡幸一郎(関東学院大学教授) 
    諸橋茂一(教育を考える石川県民の会会長)

監事 駒田強(元常陸大宮市議会議長) 保科直美(技術士事務所所長)

顧問 中條高徳(日本国際青年文化協会会長)

<退任役員> 

理事 梅澤昇平  監事 川又和敏 平野富國

*第151回理事会において、新たに副会長に高森明勅理事を選任しております。

「つくる会」15年目の国民へのアピール



私たち「新しい歴史教科書をつくる会」は、本日ここに第14回定期総会を開催し、この一年の活動をふり返り、新しい方針を決定いたしました。

この度の採択戦において、自由社の教科書の採択が当初の目標を大きく下回ったことはまことに痛恨の極みであります。しかしこの厳しい状況の中でも、自由社の教科書を評価し、採択していただいた学校があり、これは、今後の私たちの大きな勇気の元となります。心より御礼申し上げます。併せて、直接に「つくる会」の教科書ではありませんが、明らかに「つくる会」系の教科書というべき保守系教科書の採択が伸びたことは、間違いなく私たち15年間の運動の成果であります。この間、長く運動を支え続けてきていただいた全国の会員の皆様、そして多くの関係者の皆様に改めて深く感謝申し上げます。

いずれにせよ、私たちが掲げる歴史・公民教科書を中心とした教科書改善運動が大きな意義をもっていることに変わりありません。

特に平成18年教育基本法が改正され、それに基づき学習指導要領が改訂されたのにもかかわらず、多くの教科書がそれを無視し、改正教育基本法の理念を最も正しく体現した自由社の教科書が採択されなかったことは重大です。「つくる会」の教科書改善運動の使命はいっそう大きく、重要になったといわなければなりません。

このような現状の下で、私たちが今年度立てた活動方針は次の5点に集約されます。



(1)歴史・公民教科書に附属する教師用指導書の制作、及び次期検定を目指してさらにグレードアップした教科書をつくるための活動

(2)今回の教科書の制作過程及び採択戦の過程での問題点や、現行教科書制度の問題点を解明し、その改善を目指す活動

(3)本来あるべき歴史教育、公民教育を追究して、理想の教科書の在り方を求める研究活動

(4)深刻な状況にある現在の教科書問題について、広く国民に訴える広報活動

(5)会員拡大と運動資金確保のための活動



私たちは、つくる会の趣意書の理念を守り、会員の衆知を集めて、引き続き教科書改善のための運動を力強く進めていきます。

国民の皆様には、広く教科書問題の深刻な状況へのご理解を賜り、なお一層のご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



平成23年9月18日       

新しい歴史教科書をつくる会 
第14回定期総会